木製看板を海外へ納品しました!
以前「おいなりさん 呼じろう」の書体デザインを手がけた並河博子先生からのご依頼です。
先生がデザインした書体の看板を海外「Abu Dhabi(アブダビ)」へ送りたいという事で、木と字の神林で木製看板を製作しました。
今日はその模様をお伝えします。
まずお客様のイメージ、サイズ等をお伺いし、何通りかの板を提案させて頂きました。
この中で今回は、日本の代表の木と言っても過言ではない、ケヤキを採用頂きました。「和」を表現するには最適な材です。
先生から頂いた文字をPC上で合成し、文字のレイアウト・大きさ・バランス等を念入りにチェックしてから製作に入ります。
まず板を燻蒸処理します。海外へ送る際は、必須となります(燻蒸処理…防カビ、害虫駆除のために熱処理を行う事。)
表面を削り、彫り進めていきます。
ケヤキは固いため、彫るのが大変ですが、狂いが少なく素直に彫れます。
次回は完成の模様をお伝えします。
筆文字デザイン、木の看板(木彫りの看板)のご用命は木と字の神林まで。
〒194-0001 東京都町田市つくし野1丁目28−8
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