今回は旅館の室名札をデザインした例をご紹介いたします。
オーナー様のご要望で「現在の室名札は何か味気ない、、もっと雰囲気のある札にしたい」との事でした。
そこで色々考えました。木の札にすると逆に重々しくなるし、現在の雰囲気も素敵だったのでそれを活かせないか、、
※写真は旧室名札です。
そこで提案したのが、こちらです。
今ある額を活かして中の絵だけを「生き生きとした書」に変えました。
書体デザイン:二階堂 勇悦
全てで8部屋分デザインしました。
中の絵を変えるだけで、空気がぐっと締まり、更に素敵な部屋に魅せる事ができました。オーナー様にも大変喜んで頂きました。
文字を有機的な筆文字にする事で、部屋のイメージ、お店のイメージは180度違ってきます。
部屋の入口に飾る札、お店の入り口に掲げる看板が醸し出す雰囲気で、お店の中までイメージを変えてしまう看板の魔力でもあると思います。
筆文字デザインのご要望ございましたら、ぜひ木と木と字の神林までお声がけください。
〒194-0001 東京都町田市つくし野1丁目28−8
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