橡(トチ)

科 | トチノキ科/広葉樹 |
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特徴 | 橡の色は全体に淡い黄白色~淡い黄褐色をしています。表面を磨くと、まるで絹糸のような光沢を有します。リップルマークと呼ばれる、ざざ波模様のような杢目をしている事が特徴です。 橡(トチ)についての記事をみる |
櫤(タモ)

科 | モクセイ科トネリコ属/落葉広葉樹 |
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特徴 | ナチュラルな無垢材で人気のタモ材。弾力性があり、多彩な色合いと年月で変化する特徴を持ちます。淡い色みから黄色がかかった層がいくつもでき、その材にしかでない特徴的なグラデーションとなります。大きな看板にするとまるで自然の中にいるような、安心感を感じることができます。 櫤(タモ)についての記事をみる |
アサメラ(アフリカンチーク)

科 | マメ科/広葉樹 |
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特徴 | 世界三大銘木として知られるチーク。そのチークの代用として使われることから「アフリカンチーク」と呼ばれるアサメラは、アフリカから多く輸入されていた材木でした。コンゴ民主共和国産のものが、最高級とされています。近年、絶滅危惧種に指定され、市場で見かけることも少なくなってきました。 アサメラ(アフリカンチーク)についての記事をみる |
欅(ケヤキ)

科 | ニレ科/広葉樹 |
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特徴 | ニレ科に属するこの広葉樹は、その美しい枝張りとともに、木材としての高い実用性で知られています。ケヤキは強靭で変形が少なく、耐久性に優れており、木目の美しさも特徴です。伝統的な日本家屋の表札や看板から、モダンな住宅や店舗の内装に至るまで、幅広い用途に適しています。 欅(ケヤキ)についての記事をみる |
杉(スギ)

科 | ヒノキ科/針葉樹 |
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特徴 | 杉の中でも看板材として「秋田杉」をよく使います。天然秋田杉は木曽ヒノキ、青森ヒバと並ぶ日本三大美林のひとつです。木目は明瞭で美しく、白色(辺材部分)なのが特徴です。 杉(スギ)についての記事をみる |
ブビンガ

科 | マメ科/広葉樹 |
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特徴 | ブビンガはカメルーンやガボンなどの熱帯アフリカ地域で育つ木で、マメ科に属する広葉樹です。看板制作において木材の選定は非常に重要であり、ブビンガのような木材は木目の美しさや色合い、硬さがデザインや仕上がりに大きな影響を与えます。 ブビンガについての記事をみる |
神代杉

科 | スギ科/針葉樹 |
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特徴 | 数百年間、火山灰の中に生きたまま腐らずに埋もれていた、大変希少価値のある杉材です。油分、水分が抜け落ち、茶色味を帯びた「茶神代」、青黒い「黒神代」等があり、その独特な風合いが特徴です。木目も細かく、磨くと光沢が出て大変美しい材木です。ただ雨には弱いため屋外の使用には向きません。 神代杉についての記事をみる |
栓(セン)

科 | ウコギ科/広葉樹 |
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特徴 | 全体に淡い灰黄色~灰褐色をしています。木目がケヤキに似ていますが、ケヤキよりも安価なため、塗装してケヤキの代用として使用される事もあります。軽量で柔らかいため加工はしやすく、仕上がりも美しい材です。 栓(セン)についての記事をみる |
屋久杉

科 | スギ科/針葉樹 |
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特徴 | 屋久杉についての記事をみる |
一位(イチイ)

科 | イチイ科/針葉樹 |
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特徴 | 一位は黄色を帯びた淡い褐色(辺材)、赤褐色(心材)をしており、緻密で美しい木目が特徴です。やや重厚で強度は強いですが、加工性も良く、仕上がりが綺麗なため看板の材としてもよく使います。名前の由来は古代日本(仁徳天皇の時代)に高官が用いる笏(しゃく)に使われた事から最高位を表す「一位」と名づけられた説があるそうです。 |
檜(ヒノキ)

科 | ヒノキ科/針葉樹 |
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特徴 | 檜(ヒノキ)についての記事をみる |