書体デザインをする時、いろいろなパターンを提案しております。今日はその一例をご紹介いたします。
もう時期は過ぎましたが、「桜」についてです。(神林 金哉 書)
こちらは「桜」の旧字体です。「木」へんに「貝」を二つに「女」と書きます。これは首飾りをした女性を意味するそうで、由来は首飾りの玉のような「さくらんぼの実が成る木」という事からだそうです。
こちらはワイワイしたお花見をイメージした「桜」です。和んだ場、楽しい場を表現するには最適です。
こちらは満開の桜にうっとりするイメージを表現しました。「大人」や「優しい」感じを与えます。
こちらは「春一番」、「花吹雪」をイメージしました。こちらは一風変わった感じがしますね。
書体一つをとっても無数の種類があり、それによってお店のイメージ、想い、コンセプトを伝える事ができます。弊社ではお客様のイメージに合わせた、更にそこから膨らませた書体デザインを提案させて頂きます。
筆文字デザイン、木の看板(木彫りの看板)のご用命は木と字の神林まで。
〒194-0001 東京都町田市つくし野1丁目28−8
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。