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木の看板 木彫り看板 南天の表札

傷んだ南天表札の修復のご依頼、その過程をこの記事では紹介しています。南天は日本で馴染み深い木で、お正月の飾りや邪気払いの意味で使用されます。受け継がれた親の代からの表札が経年劣化し、木と字の神林は元の木材を使用して修復しました。木材の色を取り戻し、書体を薬研彫りに施し、美しい表札が完成しました。

本日は木製表札の補修・修復についてのご紹介です。

南天(ナンテン)…メギ科ナンテン属、常緑低木。
使用していた表札が傷んできたため、修復のご依頼をいただきました。
南天の表札 修復前
こちらが、元の表札です。

主にお正月にお飾りなどで使用することの多い南天。
元は中国から渡来し、庭園に植樹されたものが、野生化したものだと言われています。
玄関廻りに置くことで「難を転ずる」と邪気払いの意味をこめたり、水回りに不浄を清める意味で使われたりと、日本人にとても馴染みの深い木として知られています。
親の代から掲げられていた表札。長年の経年劣化により、傷みが出てきてしまっています。
木と字の神林では、今ご使用されている看板や表札の木材をそのまま使用し、綺麗に修復させていただきます。
南天の表札の修復過程
今回は、土台となる木材を少し削り、本来の色を取り戻させ、書き文字で施されていたお名前を薬研彫りにさせていただきました。

「親の代から受け継がれた表札で、書体も気に入っている」との事でその書体を活かして制作いたしました。
南天の表札 薬研彫り、V字彫りの制作過程
土台の南天の木材の色がとても綺麗によみがえり、美しい仕上がりの表札となりました。
南天の表札 修復後
その家のご家族はもちろん、お客様を一番に迎える表札。とても綺麗な仕上がりとなり大変嬉しく思います。
幸多く、末永いご繁栄をお祈り申し上げます。

木製看板の制作・修復・木の看板(木彫りの看板)のご用命は木と字の神林まで。

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