前回の続きです。位置が決まったら、看板の後ろについてあるダボの位置を確認し、壁に穴を開けていきます。
実際に取り付けていきます。
接着はダボと強力接着剤を用います。
取り付けが終わったら看板と壁の隙間にコーキングしていきます。隙間に雨が溜まると木が朽ちる原因になりますので、念入りに行います。
取り付け完了しました。
今回は全く同じ形でリニューアルして欲しいとのご要望でした。その際、この文字の角のアールや質感はやはり木にしか出せないという事で、弊社に依頼がきました。今回は耐久性に優れたケヤキ材を使用しています。製作はかなり大変で、根気を要しましたが、オーナー様にもお喜び頂き嬉しい限りです。武道をとおして、後世に日本の心を伝える櫻屋さん。益々のご発展をお祈り申し上げます。
筆文字デザイン、木の看板(木彫りの看板)のご用命は木と字の神林まで。
〒194-0001 東京都町田市つくし野1丁目28−8
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