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こんにちは!

今日ご紹介するのは南麻布に新しいお店として移転される、
いなりずし専門店「おいなりさん 呼じろう」さんの看板です。

私は制作する前このこだわりのおいなりさんを頂いたのですが、
すごく感動しました。後に詳しくご紹介します。

まず板をオーナー様にご提案し、気に入って頂いた形を活かし、カットします。

今回の筆文字ロゴデザインは中目黒 若狭(ミシュランガイド東京2016掲載)等
繁盛店の筆文字デザインを手掛ける書道家 並河 博子先生(宙 書道院 主宰)です。

かすれ等の細かい部分まで忠実に写します。

彫刻刀で細かい部分を彫っていき、やすりをかけ、クリア塗装を施します。

ちなみに裏はこんな感じで立てられるように、

文字部分に何度も色を重ね、光沢を出していきます。

そして、、

ジャン!!

大きさ:300×250×30(mm)
材質:一位

並河先生の字がかっこいい、板の形もいい、サイズ感も良し。
と自画自賛しまくりです。笑
木目がお客様をちょうど「呼」び込むようなトルネード調なところも気に入ってます。

見えにくいですが、裏の支えは人をイメージした形になっており、蝶番ではなく、支えでがっちりと固めてあります。
(お店をたたまない、たためないようにという意味が込められています)

本当に素晴らしいおいなりやさん、次回またご紹介します!

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